江田珈琲店の近くにあった南天堂のこと

 文京散歩。本駒込1丁目というか、白山坂上の頂点から本郷通りに抜ける小路。シックな佇まいのコーヒーショップ「江田珈琲店」。グァテマラを飲む。板チョコがついてくる。ただし、禁煙。

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 この近くに南天堂書店というのがあって(たしかに今もある)、そこが大正期には、作家の林芙美子とか、当代のシュールレアリスト、ダダイスト、アナキストらが集まった一種のカフェであったことを、今日の散歩の終盤の喫茶店での読書『路地裏が文化を生む!』(増淵敏之/青弓社)で知った。へぇ、白山あたりにそんなものがあったのかと驚くばかりである。南天堂の意義を伝える寺島珠雄の著書については、松岡正剛が詳細な書評をしている。