宮城県多賀城市がホームページを更新。
津波で、多賀城市内の3分の1が冠水しています。そのため、電話、メール、インターネットが全くつながらないので、助けを発信することができません。 また、電気、水が使えず、困っています。
・避難をしている人が1万人ほどいます。
・未だに水がひかず、300人位孤立しています。
・まだ救助できない状況なので、行方不明者の把握が不明です。死者も数多くいる見込みです。
多賀城在住者が13日の市内の様子を写真で報告。(合い言葉は「多賀城」)。
津波は国道45号線を越え、多数の車をなぎ倒したことがわかるが、今は水が引いている。沿岸部のコンビナート火災の黒煙も映っている。ただ、写真で見る限り大規模な建物の倒壊はない。人々が歩いており、車も渋滞ではあるが動いている模様。ライフラインは止まっているものの、壊滅的打撃というほどではないようだ。